占い師の顔が見えないデメリット
電話占いのデメリットとして最も一般的な点は「直接占い師の顔が見えない」ことになります。
電話占いですので、対面式占いと異なり、携帯電話や固定電話で占い師に相談するため、直接占い師の顔や雰囲気が分からず、少なからず不安になってしまう点が挙げられます。
表情や雰囲気、格好や体型など、私たちは普段、言語のみならず非言語でコミュニケーションと取っているとも言われており、身振り手振りや相手との物理期な距離の置き方といった点まで、相手との信頼関係やコミュニケーションを取るための重要な項目になります。
電話占いによると、こうした非言語コミュニケーションが全く取れず、電話口の言語にのみコミュニケーション方法を頼ってしまうことから、細かなニュアンスや意図を伝える事が難しいデメリットがあります。
相性が分からないデメリット
次に、電話占いのデメリットに挙げられるのが「占い師との相性が不明である」点になります。
対面式占いだと、実際に占い師の居る事務所や活動場所で向き合って相談することができるため、占い師の雰囲気や性格・考え方・占い方法などが目に見えて分かるため、ご自身やその相談内容がマッチしているか分かりますが、電話占いだと、実際に電話で話してみるまではご自身と占い師との相性や相談内容がマッチしているかどうか不明なデメリットがあります。
占い師は、予言者ではなく、未来を確実に当てる様な非科学的・宗教的な要素よりも、相談者の相談内容や雰囲気・表情・格好といった面から、相談者の性格・キャリア・経験・家族構成・仕事内容など、幅広い情報に基づいてアドバイスを提供するという考え方が適しています。
よって、相談者と占い師の相性は、より効果的に占いを受けるためにも重要な要素と言えるでしょう。
支払料金のデメリット
電話占いのデメリットとして「支払料金について」も挙げられます。
電話占いの料金体系は、ホームページなどに掲載されている相談時間に応じて課金されるシステムか、相談する占い師ごとに設定されている1回当たりの料金システムにより、明確な料金体系は大きなメリットと言えますが、前者の、時間に応じて課金されるシステムの場合、料金が1分ごとに課金される制度となっているため、知らず知らずのうちに相談時間が長引いてしまい、気づいたら支払額が大きくなってしまう場合もあります。